キャリアウーマンのそれぞれ -「タレントの卵・営業日誌」連載中-

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季節物?!<超現象>シリーズUP中です。
連載途中ですが「商社にて」「タレントの卵・営業日誌」もお楽しみください。

過去のストーリーは右のプロフ欄をご覧ください。
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<昨日・・・>

夕飯の後、超現象シリーズの8を書こうと思って

パソ前に座ったところまでは覚えてるんですが・・・・


1時間くらい前に起きました (-"-;A ...アセアセ


最近、体力がなくなってるようで、ちょっと横になってTVでも見ようものなら

すぐにウトウトしておりますw




この2ヶ月ほどの間に、(4~5ヶ月前の体重から)既に4kg以上痩せました ヽ(TдT)ノアーウ… 


痩せるのは嬉しくない訳じゃないけど・・・体力なくなるのは困るのよね~w




今夜は頑張って、続きを書こうと思ってますのでよろしくぅ(^o^)/




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<超現象-7>

この記事は<超現象ー1> からの続きです。
先にお読みになってから、この記事をお楽しみ下さい。


(順にリンクを辿っていけるようにしてあります。)



ストーリー仕立てになっておりますが、こちらは実話です。






----------





4才まで一人っ子状態だった私に、妹が出来たのですが・・・一度に2人の妹を持つこととなりました。

そう・・妹たちは双子だったのです。

妹たちは2人同時に生まれてきたので、当然抱っこも両親が1人づつします。
今まで、両親を1人締め状態だった私は、拗ねやすい子になっていたようです。


両親の膝の上が妹たちにそれぞれ占領されているので、私の座る膝が空いてないと
「・・・・・私はいらない子なの?・・・・・」
と、確認して、両親を困らせたそうです。


そんなわがまま状態も幼稚園に行くようになってからは、自然となくなったそうです。
家にいる時間が短くなったら、そんなことも気にならなくなったのかも知れません。





幼稚園に行ってからの私は、回りのお友達の感情を読み取ってしまうのか
お友達と仲良くするのが怖くて、一人遊びばかりしていました。


元々、病気のせいもあって、外遊びをさせてもらえない子だったので
同じような年頃のお友達と遊んだ経験値が少なかったのもあると思いますが・・・。


小さい子供は自分の感情を押さえると言うことを知りませんから
回りの感情の波動をストレートに受け取って、疲れるのでしょう。
大抵、1人で遊んでいることが多かったです。


これも、今、思い出してみると・・・と言う感じです。
当時は「集団生活の出来ない子」という評価を受けていたと思います。



小学校に上がってからも、担任の先生の言わんとすることを先に読み取れるので
学校勉強的には優等生的でした。

激しい体育の授業以外は、徐々に参加させてもらえるほどに体は回復していましたが
プールの授業は心臓への負担が大きいと言うことで、プール授業の始まる前には
毎年心電図を取りに行き、医者の診断書を提出して、やっとプール授業の許可が出る・・・
そんな状態が、小学校卒業くらいまで続きました。


ただ、学校は形式上のものが欲しかっただけのようです。
万が一、私に発作が起きても、学校が責任を取らなくてもいいようにとの意味合いだったのだと思います。


だって、毎年、夏には田舎へ帰ったら、目の前の「どこでもプライベートビーチ」で
いつも泳いで遊んでいたのですから(笑)




調度、私が幼稚園へ入園する前後から、入退院を繰り返していた母方の祖父は
小学校へ上がる頃には、自宅で半分寝たきりのような状態になっていました。

毎年のように帰省するので、会うと必ず祖父が自分の寝床へ手招きし
「みきか?顔色が良くなったようだな。学校は楽しいか?いじめられてないか?」
と必ず聞かれていました。



多分、私の体が弱いことで、学校の友達にいじめられたりしないか?など
祖父は心配で心配でたまらなかったようです。


「次に発作が起きたら・・・
 処置が、オペが、間に合わなかったら・・・
 みきにはもう会えないかもしれない・・・。」


そう思うだけでも辛かったでしょう。




祖父は、年老いて痩せ衰えていく自分よりも、私のことを心配してくれてたのだと思います。

でも、幼い私は、やせ細った祖父を見て可哀想と言う気持ちよりも
祖父の細い指で頬を撫でられることが怖かったのです。


今から考えると、本当に爺不幸な孫だったと反省しています。
自分の死期が近づいても、沢山いる孫の中でも
いつも私のことを優先して、心配し続けてくれていたのに・・・。




その優しい祖父が亡くなったのは、私が小学校3年生の冬のことでした。
お友達の家で遊んで帰ってくると、母が泣きながら着替えや喪服を鞄に詰めているところでした。


何も知らない私が無邪気に「どこいくの?」と聞くと、泣き顔の母が小声で

「お父さんが・・・みきのおじいちゃんが・・・死んじゃったんだって。
 さっき、連絡が入ったの。 だから、帰る用意をしてるのよ。」

と、荷造りの手を止めずに返事をしてくれました。



私は母が泣いている姿をほとんど見た記憶がなかったので
とても悪いことを聞いたような気がして、胸が痛みました。


「何か・・・することある・・・?」


小学校3年生では、手伝いをするにしても、まだまだ足手まといになる年齢です。
それでも、何かをしてあげたい気持ちを、足りない言葉ですが
自分なりに一生懸命、表現したつもりでした。




でも、母は・・・

「用意は全部、お母さんがするから・・・。
 お父さんが帰るまで、妹たちの面倒だけ見ててくれたらいいから。」

そう言って、私に背中を向けて荷造りを続けました。





母の後姿を見ていた私に出来ることは、まだ5才にならない妹たちに
「おじいちゃんが死んで、お母さんが準備をしてて大変なんだよ」と
それを教えることだと思い、一生懸命に伝えました。


「ふ~ん・・・じゃあ、また田舎に行くんだ~」


妹たちはとてもうれしそうでした。





考えてみれば、夏休みに遊びに行く場所なのですから
またみんな集まって楽しく遊べることを期待しても当然だと思います。
妹たちは幼稚園の年中さんになる寸前の年齢だったのですから。






突然、妹のうちの1人が、涙を浮かべて荷造りする母の後ろへ駆け寄り

「ねぇねぇ、お母さん!お荷物の中に水着、入れてくれた?」

と確認しました(苦笑)




この話しは今でも家族が集まった時の語り草になります。

田舎がいくら南の島だとはいえ、日本です。
ハワイではないのですから、1年中泳げると考える方が不思議なのは
当時小学生だった私にもわかりました。

2年保育の幼稚園に上がる寸前の年齢では、まだわからなかったのかもしれませんねぇ(笑)



そうこうしているうちに、いつもより早い時間に父が仕事を終えて帰宅し
翌朝、一番早い飛行機で、祖父の葬儀に向けて帰省することとなりました。







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<COMIC BATON>

アメブロ消防士の1人、よしおさん から回ってきました(笑)

これに答えると年齢がバレそうな気もするんだけど・・・(;´▽`A``

以下の質問に答えればいいんですね?


1・本棚に入っている漫画単行本の冊数

2.今おもしろい漫画

3.最後に買った漫画

4.よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画

5.バトンを渡す5人




では、順番にρ(⌒-⌒。)ノ イッテミヨー♪




1・本棚に入っている漫画単行本の冊数

  本棚に入りきらないんで、倉庫借りてます(^^;
  勿論、普通の本や文庫本の類も、ダンボールに入れて保管してます。
  数えたことないけど、漫画だけでも100冊や200冊ではないと思います。



2.今おもしろい漫画

  面白いという分類に入れていいのかどうかわかりませんが・・・


  集英社のビジネスヤングジャンプだったかな?に連載中の
  弓月光の「甘い生活」は単行本になるのを待って買ってます。


  少女漫画出身だったのに、何時の間にか少年誌に移動して
  今はアダルト向けの漫画になりましたねぇ・・・。



3.最後に買った漫画

  これはなんだったっけ?(^^;


  集英社ヤングユーコミックスのコーラスシリーズの
  一条ゆかりの「天使のツラノカワ」(全5巻)だったかもしれないし

  小学館ビックコミックスの「美味しんぼ」シリーズだったかもw




4.よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画

  思い入れと言われると困るけど・・・
  印象深くて忘れられない漫画を並べてみますね。


  私が漫画を読み始めた頃から、ずっと連載が続いてて今も終わらない
  白泉社の花とゆめコミックス、美内すずえの「ガラスの仮面」

  これって、いつになったら終わるんでしょう?
  私の連載中断はこの人の真似っ子かもしれませんねぇ(* ̄m ̄)プッ



  昔、連載されていて、今は教師編がスタートした
  講談社ビーラブコミックス、庄司 陽子の「生徒諸君」

  これを読んで教師になろうと思ったこともありましたねぇ(笑)
  教師編がスタートして「ならなくて良かった~」とも思いますが(* ̄m ̄)プッ



  これ以上暗い少女漫画はないと思われる
  集英社 クィーンズコミックス 一条ゆかりの「デザイナー」「砂の城」

  どちらもドロドロのストーリーで、最後までドロドロでしたw
  ここまで複雑な少女漫画は今もないと思います。
  ハッピーエンドの少女漫画に飽きた人にはお勧めです( ̄w ̄) ぷっ



  私が初めてみたホモ漫画
  白泉社 花とゆめコミックス 魔夜 峰央の「パタリロ」

  男の人が薔薇を背負って登場する典型的ホモ漫画を
  少女雑誌に連載していいのか?!と思いますが・・・(笑)
  主人公のパタリロの顔が百面相のように変わるのも見物です。
  今はもう連載してないんだろうなあ。




5.バトンを渡す5人

  こちらはミュージックバトンと同じで、回す人は指名しません(笑)
  貰ってない人を探すのが面倒ってのもあるので(^^;


  もし、「この企画に乗っかりたい!」って人がいたら
  どうぞご自由にお持ち帰りください ペコリ(o_ _)o))





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<暑中お見舞い申し上げます>

暑中お見舞い申し上げます

炎暑ことのほかきびしい中、皆様お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか。

日頃よりいろいろとお世話になりながらも、ご無沙汰しておりまして申し訳ございません。


おかげさまで私ども一同、相変わらず元気に暮らしておりますのでご安心ください。

この暑さはまだしばらく続きそうです。皆様くれぐれもご自愛なさいますようお祈り申し上げます。

まずは暑中お見舞いまで





                                     みき







---------- キリトリ -----------


折角の休みが、休みでなくなるような暑さだったので

つい、暑中見舞いを出したくなりましたw


ネタ切れとかではないんですが(苦笑)



エアコンをかけっぱなしにすると、体が悲鳴をあげます。

かといって、暑さに耐えてると食欲が落ちて、ガリガリになってしまうし・・・

悩める乙女なんですよ (* ̄m ̄)プッ


昨日から他のブログ巡りを再開してるのですが、鈍足なので中々全部回れません ペコリ(o_ _)o))

今までゆっくり読めなかった分を再読したりしてるので

以前と同じペースで回れるようになるまで、しばらくお待ち下さい。



それから、頂いたコメントは全部目を通しておりますし、URLから飛びますので

URLを入れておいてください<(_ _)>





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<超現象ー6>

この記事は<超現象ー1> からの続きです。
先にお読みになってから、この記事をお楽しみ下さい。


(順にリンクを辿っていけるようにしてあります。)



ストーリー仕立てになっておりますが、こちらは実話です。






----------





大下さんの事件が一段落して、数日たったある日のことでした。


田舎に住む妹のところへちょっとした用事で電話をした時
2つばかり体験した、超不思議な現象についてチラっと話しをしました。


妹に何故この話しをしたのか、今、思い出そうとしても理由が思い出せません。
なんとなく・・・そう、なんとなくそんな話しの流れになっただけのことかも知れません。


この話しを聞いた妹の反応と言うと
「超現実主義者のお姉ちゃんから、そんな話しを聞かされると思ってなかったわ。
 お姉ちゃんは科学万能主義の人だと思ってたからねぇ・・・。」
とのことです。


この一言で、私がこういう類の話しを信じず生活していたかが、わかってもらえるかと思います。






この電話の時に発覚したのですが・・・妹も「見える」人だったのです。


妹の「見える」能力の範囲は案外狭く、はっきり「見える」のは身内の霊だけのようで
全く縁のない人の場合は、かなり強烈な時だけのようです。


私の妹がその能力に気がついたのは幼稚園の時かららしいのですが
「見える」話しに入る前に、私の生い立ちにも触れておきます。






私は、両親が結婚してから都会に住むようになり、出来た子供です。

ずっと都会で生活をしていましたが、夏休みには必ず両親の実家(田舎)へ帰省していました。

特に、母方の実家は四国の離島ですので、毎年夏休みの半分くらいはバカンスを兼ねて
長期滞在して遊んでいました。


私たちが子供の頃にはまだ土葬がまかり通っていたような超田舎です。
当然、色んな怪現象に見舞われるのですが・・・

その話しは、後のお楽しみに置いておきますね ( ̄ー ̄)ニヤリッ






私は生後2ヶ月で先天性の心臓病と言うことが発覚し、医者から
「このままでは5才まで生きることが出来たら良い方でしょう。
 もし3才まで生きることが出来たら手術しましょう。」
と宣告された体だったそうです。



親が神経質になっているのを察しているのか
抱っこしてないと泣く子なので、ずっと抱っこをしていたそうです。


泣けばチアノーゼになり、発作が起きるかもしれないので

母が寝る時も、抱いて座ったまま寝ていたそうです。


たまに熟睡しているからと、布団に寝かせようと思っただけで
それを察して泣く子供だったらしいですから・・・ (^^;




今、この年齢になっても、その時の話しが出るんですが
「みきは本当に勘のいい子だったわ。
 どこへ寝かそうかって、目で置き場所を探し始めると泣くんだもん。」
と言われるくらいに、人の気持ちを読む子だったそうです。


だから、今まで私に自覚がなかっただけで、この頃から「見える」能力が備わっていたのかもしれません。




私が2才の時、初めて田舎に連れて帰り、お披露目をしたそうです。


母にすれば、私の最初で最後になるかも知れない旅行。
でも、田舎の空気に触れさせて、少しでも元気になればと祈りを込めた帰省だったと思います。


母は長女になるので、私の祖父母にとって「自分の子供の産んだ子(孫)」ということで
とても可愛がってくれたそうです。


「目の中に入れても痛くないって言うのは、こういうことを言うのね」
と、近所の言うくらいの可愛がりようだったみたいです(笑)




祖父などは、老いた体に鞭打って漁に出て
「みきのために」と、わざわざ伊勢エビを捕ってきてくれたそうです。


捕れ捕れの伊勢エビを手に持って帰った祖父は
「ほれ!みき!これで精がつくんじゃぞ~!美味いぞ~~~~~!」
と私に見せてくれたそうです。


それなのに「これ、動いてて怖いし気持ち悪い・・・」と、私は1口も食べなかったそうです (-"-;)


「残ったら勿体無い」と、キッチリ私の母が当然のように食べたそうですがw





で、その帰省中に、祖父母が「みきとの思い出作りに旅行でも」と言い出して
祖父母、両親、私の5人で東京へ遊びに行くことになりました。


東京には母の兄弟が住んでいたので、宿泊場所には困りません。
1週間ほどの滞在で、東京観光をすることになりました。


その時、観光地を巡るために乗った「はとバス」での思い出が
裏履歴書<バスガイド編> へと繋がっていくのですが・・・。





祖父母にしてみれば、「みきとの最後の思い出になるかもしれない」
「私らの命と代えれるものなら、取り替えてやりたい」と思いながらの旅だったでしょう。

「はとバス」で靖国神社へお参りした時に、祖父母は<ミンダナオ島に我思ふ> に書いた戦死した伯父へ
「どうか、みきを連れていかんでやんさい(いかないでください)」とお願いしたそうです。


その祈りが聞き届けられたのか・・・


私は3才を過ぎ、大学病院での精密検査の結果
「以前の状態より良くなっているので
 しばらくオペなしで様子を見ることにしましょう。
 勿論、何かあった時には、緊急手術にはなりますが
 今、急いでオペする必要がないくらいに回復していると思ってください。」
と言われたそうです。


この結果で両親が一安心したのかどうか、わかりませんが
それまで一人っ子状態だった私に妹が出来ることとなりました(笑)






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<復活の予告>

しばらくの間、普通に記事が書ける状態が続きます (;´▽`A``


ご心配頂いた読者の皆様、やっと続きをUPしますので、今日からよろしくぅ(^o^)/




しかしまあ・・・長かった (-"-;)


ブログもそうだけど、ネット依存症の傾向あるから

PCの前に座ってないと、落ちつかないし・・・。



今からボツボツと続き書いてきます~ (o゜◇゜)ノあぃ








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<こっそりこそこそ・・・>

ばーさんの寝た隙に、こっしょり更新してみるテストw


下の休暇願いは、まだ有効ってことで~w


良く見ると、期間も若干延びてますんで、そこんとこ (。-_-)ノ☆・゜::゜ヨロシク♪





コメレスも入れてる余裕なしw


ただひたすら、見つからないように更新するのみw


コメレス入れるくらいなら、みんなのところを徘徊しようと思ってます(^^;






でも・・・


いい年して、なんでこんなにこそこそせんといかんのじゃw


(* ̄3)<<《愚痴愚痴愚痴愚痴愚…




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<休暇願い




   休   暇   願

人事担当    所属課長

不在      不在


平成    17    7   16


所属    ビジネス

氏名    みき(xxx-miki-xxx) 

              下記のとおり、申請します。



1、 休暇の種類 無給休暇

2、 事由       ババア来訪のため



3、 休暇日 平成   17    7    16 17 30

         から

        平成   17    7     23 2100

       7日間 168 時間 分

4、休暇に関する追記事項

病気 傷病名 アメブロの記事作成拒否症候群
病院名    イスカンダル病院(地球外)
入院期間   6日


特記事項

田舎から来たばあさんに「パソ前に座ってるのがええと思ってるんか?!」と怒鳴られ

  パソ前に座れなくなった小市民病と思われる。

  ばあさんの撤収まで、パソ前に座れないらしい。

                            イスカンダル病院 担当 デスラー総統医師



---------- キリトリ -----------

うるさいババアめw


うが~~~~~~~!

オラー! (ノ`A")ノ ⌒┫ ┻ ┣ ┳☆(x x)ウギャ

と、やれたら楽になるんだけどな~( ̄o ̄;)ボソッ


と言うことでm(_ _;)m ゴメン!!


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<超現象ー6>

この記事は<超現象ー1> からの続きです。
先にお読みになってから、この記事をお楽しみ下さい。


(順にリンクを辿っていけるようにしてあります。)



ストーリー仕立てになっておりますが、こちらは実話です。






----------





大下さんと息子さんの元彼女が並んで座り、松山さんと私が一緒に座りました。
予め、大下さんが彼女に説明をしていてくれたようで、すぐに本題に移ることが出来ました。


このセッティングのきっかけになった、自宅で起きる現象について
大下さんが話しを始めた途端、彼女が耳をふさいで目を瞑ってしまいました。


「いやぁぁぁ!怖い~!聞きたくない~!」


ファミレスの椅子に顔を伏せている彼女の様子を見る限り、本当に怯えているようでした。






「でも、これって、やっちゃんがやってるとしか思えないのよ。」


「でも、でも・・・聞きたくないの!」


好きな人の起こしている霊現象なのに、何故ここまで怯えるのか・・・?
私は、答えが出たように思いました。


それでもダメ押しで、やっちゃんを引き留めている人を確認しておかないと
間違った導き方をしても、やっちゃんは成仏しません。
私は思い切って、彼女に確認しました。


「ごめん、ものすごく酷なことを聞くかもしれないんだけど・・・
 やっちゃんからメールを貰って、すぐ行かなかったのは何故?」


私が彼女の目をじっと見詰めて質問すると、彼女も正直に答えないといけないと思ったのか
ポツリポツリと話し始めました。




それまでに何度も「死んでやる」とか「俺なんかいなくなればいいと思ってるんだろ」とか
やっちゃんが自暴自棄な言葉を吐いて、同棲していた家を飛び出していくようなこともあったようです。


2~3日から1週間くらい、どこに行ったのかわからない状態が続き
やっちゃん本人の気が済んだ頃に、彼女の携帯に「ごめん・・・」とメールが入り
家に帰ってくると言うパターンだったらしいので・・・

まさか、その日に限って、本当に自殺するとは思っていなかったこと。


仕事を投げ出して掛け付ければ、やっちゃんの自殺を止めることが出来たかもしれないと言う後悔。


1人で同棲していた部屋にいるのが怖かったこと。
だから、やっちゃんが亡くなったその日に実家へ戻ったこと。


49日を待って、部屋を引き払ってしまったのは
やっちゃんの魂が戻ってきそうで怖かったからだと言うこと。



彼女の話しを聞いていると、もう愛情が残っているようには思えませんでした。

松山さんも同じ事を感じたようで、説得のターゲットを大下さんだけに絞り込んだ様子でした。








長時間に渡る、大下さんと松山さんとのやり取りを聞いているうちに
何故か、彼女も大下さんの説得に一役買うこととなりました。


「やっちゃんが成仏したがっているんだったら、引き留めないであげて欲しいの。
 そうでなかったら、私があの時、引き留めなかったから死んじゃったからって
 お義母さんから私が責められてるような気がするの。


 ごめん・・・そんなつもりじゃないのはわかってる。

 でも、私があの時、やっちゃんのところに行ってればって・・・
 ずっと後悔してしまうから・・・

 だから、やっちゃんを、ちゃんと送ってあげて・・・。」


この時の彼女は、やっちゃんの引き起こす霊現象が怖いと言う気持ちではなく
やっちゃんの気持ちを優先してあげて欲しいと願っているようでした。。






ざわめくファミレスの中で、しばらくの間、4人が沈黙していると


「生まれ変わっても親子になれるかなあ・・・?」


大下さんが聞こえるか聞こえない声で、ポツリと呟きました。


私も松山さんも聞こえないふりをしました。
隣の彼女には聞こえてなかったかもしれません。







ここまでくれば、後は大下さんの意思次第です。


「どうするのか、大下さん自身が決めないと
 私たちが強制するわけにもいかないし・・・
 今、結論を出さず、一晩ゆっくり考えてからでもいいんじゃない?」


私は最大限の譲歩と言うか、妥協案を出しました。
松山さんも同じ気持ちだったのか、うんうんと頷いていました。







しばらくの間、ファミレスのガラス窓越しに遠くを見詰めていた大下さんが
突然、松山さんと私の方へ向きました。


「いや、もう決めた。今日から影膳はやめる。
 やっちゃんと来世も親子でいたいから。
 一旦成仏してもらって、お盆やお彼岸に帰ってきてもらうようにする!」


何かを吹っ切るような言い方の大下さんに私は驚きました。


「いや、そんな急に・・・ってか、今、決めなくてもいいんだよ?
 一晩考えてからでも構わないんだし・・・。
 気持ちの整理とかいるでしょ?」


私は慌ててフォローに回りました。

それまで頑なにやっちゃんの成仏を拒み、寂しがっていた大下さんでしたが
彼女を含めた3人の説得で、腹を決めたようでした。


「ううん、ウジウジ悩まないって言うか・・・
 一晩も二晩も悩んだりするのは私の性分じゃないの。
 自分の中で決めたから、もういいの」


1度結論を出したら、その決意が固いのは元々の性格から来るものだと思います。






この後、大下さんは松山さんにどうしたらやっちゃんが成仏するのかを確認し
解散する寸前に、大下さんがつぶやきました。


「実は、このファミレスって、やっちゃんが高校生の時に
 初めてアルバイトに入ったお店なのよ。
 ここのアルバイトで調理に興味を持って、調理師になりたい!なんて言ってたなあ。


 今日、松山さんやみきちゃんと、やっちゃんを成仏させる話しで
 ここに集まったのは、何かの因縁なのかもしれないねぇ・・・。」









そして、その日帰宅した大下さんは仏壇の前に座り、手を合わせながら謝ったそうです。


「やっちゃん、ごめんね。私があんたを引き留めてたみたいだね。
 今、一緒にいてくれるんだったら、お母さんが寂しくないから・・・
 そんな自分勝手で引き留めてて、ごめんね。


 今日から、お茶もビールもお母さんが1人で飲むからね。
 だから、ちゃんと成仏してね。そして・・・来世も親子やろうね?


 お母さんがそっちに行くまで、待っててね。引き留めてて、ごめんね。」



何度も何度も、仏壇の前で謝ったそうです。
そして、本当にその日から影膳をやめてしまったそうです。





大下さんの旦那さんは、急に影膳をやめてしまったことを不思議に思ったようですが


「影膳って、やっちゃんをこの世に引き留めてしまうことになるって。
 そう聞いたから止めることにした。」


そう説明したそうです。


旦那さんがそれで納得したかどうか、わかりません。


でも、止めると決めたら決心の固い大下さんの性格を

誰よりも良く知っているはずの旦那さんのことですから
「本人がそれで納得してるのだったら」と、敢えて何も言わないだろうと思います。




4人がファミレスで何時間も話しをした日から1週間後、やっちゃんの一周忌が行われました。

お坊さんにも拝んでもらうことで、やっちゃんの魂は確実に浄化されたようで
成仏しただろうと思います。


一周忌の法要が終わって10日ほど過ぎた頃、私のところへ大下さんから電話が入りました。


「みきちゃん、ありがとうね。
 あれから全然電気がついてたってこともなくなったわ。
 息子もこれで成仏したってことだよね?」


大下さんは、すっかり吹っ切れた様子の声でした。
私は少し安心しました。


「やっちゃんが大下さんのことを忘れるってことでもないし
 大下さんがやっちゃんのことを忘れるはずもないんだから・・・
 これで良かったんだと思うよ?」


やっちゃんは彼女のところにも現れることなく、成仏していったようです。


1年間、ずっと引きずっていた大山さんや彼女、そしてやっちゃん本人も
それぞれが前を見て歩いていけるようになったみたいでした。





大下さんの連絡を受けて、私は松山さんにもその後の報告をしておきました。


「よかった・・・。これで息子さんも心残りなく成仏していくと思うわ。
 引き留めてた大山さんの気持ちに応えようとしてたみたい。
 まあ、一段落したんだったら、それはそれでOKだね~。


 亡くなった人の魂は、浄化してあげれば成仏していってくれるから、それでいいんだけど。
 結局は、この世で生きてる人の気持ち次第で、何とかなるものなのよ。


 でもね、生きてる人の方が大変な事態を引き起こすことが多いんだから・・・。」






松山さんの言葉の最後の部分の、本当の意味を
私が身を持って知ることとなるのは、それから2ヶ月ほど先のことでした。








ヽ(´~`; ォィォィ・・・まだ続くのかよ~と思っても 1クリックヨロシク<(_ _*)> (笑)人気ブログランキング


<m(_ _;)m 申し訳ない!!>

折角コメントを頂いても、全然レスがつけられずと言う状態が続いていて
アメブロ本来の「コメントのやり取りでのコミニュケーション」の楽しみが薄れてて
私自身もテンション下がりモードです、はい。


体調が悪いって言うのもあるけど、気分が盛り上がらない状態だったので
個別レスが書けなかったり、訪問先にコメントを入れなかったり・・・。

みんなのところを巡回していても、コメントが暗いと申し訳ないので
こっそり読み逃げしてました ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ


そんな私の所業にも関わらず、暖かい励ましの言葉を沢山頂いて
小さな胸がキュ~ッと痛んでおります。




今日は、休暇願いの時間より早めの記事UPして、少しでも心配をかけないようにと思い
ちょっと頑張ってみました(^^;




今夜、時間があれば<超現象>の続きをUPしようかと思っております。
アテにしないで、お待ち下さい (・・。)ゞ テヘ






---------- キリトリ -----------


今年は空梅雨みたいで、全国で水不足が心配されているようですね。

雨が降らないと、夏場の水不足も心配ですが
農作物の方にも影響が出て、秋くらいになってからの、野菜の高騰が心配です。


私個人的には、雨が降る寸前の気圧の変化が体に負担なようで
ダルさに拍車が掛かります (-"-;)


1度雨が降り出すと、ぐっと楽になるので、今の「降ったり止んだり」の連続がかなりキツイんですよ。

でも、この時期を乗り切ったら、激暑の気温だけになるので、体はかなりマシになると思います。




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